ご挨拶

小松町の皆さまへ


小松一二三丁目町会

町会長 廣瀨 房男

 

2025年4月13日


 本日、令和7年度小松町会定期総会が開催されました。
 幹事・班長の皆さまにもご出席いただき100人近い方で、前年度実績の確認、今年度の計画等について審議頂きました。お陰様で、全ての議題が承認されました。ありがとうございました。

 

 総会では、小松町会としての今後の方向性について、資料にてご説明させて頂きました。資料の詳細は「ダウンロード」ページよりご確認ください。
 小松町会もその成立は古く、多くの皆さまのお陰で現在の活動を継続できています。その様な中、約5年前からはその活動の変革への第一期として「活動の見える化」と「事業の再構築」について取り組んで参りました。お陰様で秋祭りや餅つき大会には各500名以上の方々に来場いただけるようになり、その活動には一定の成果も出てきたと自負しております。
 しかし、社会情勢の変化に合わせた「新しい町会活動」への変革は出来ておりません。小松町内には約1500世帯の方が居住されています。現在の町会の会員数は約700世帯、他に約700世帯の集合住宅にお住いの方がいらっしゃいます。この集合住宅にお住いの方からも多くは、管理会社を通じて「町会費」を頂戴しています。しかし、この集合住宅の皆さまとのコンタクトがなかなかうまく取れず、町会活動へのご参加が活発ではありません。小松町会は、この小松町内に住まわれるすべての方々の安心安全な生活、その基盤の上の豊かな暮らしを応援することが使命だと思っています。
 しかし、現在の町内会活動が抱えている様々な問題。少子高齢化、価値観の多様化、核家族化の一層の進行、町内居住者層の構成の変化等々、様々な問題から発生する課題の解決には至っておりません。
 そこで、本年度よりその事業計画の骨子を見直し、本当に皆さまに求められる町会活動を展開すべく、今年度の事業計画を策定致しました。
 そのほとんどが、まだ「計画案」の段階です。しかし、2025年度重点施策のスローガンを「「変革と挑戦」:「選択と集中」と二つのバランス」とした様に、役員一同、その歩みを止めることなく、出来ることからチャレンジして行きたいと考えています。

 なお一層のご支援・ご協力を賜ります様お願い致します。

 敬具